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デル製PCでMS月例パッチ適用後に不具合 - 画面固まりログインできず

デル製のパソコンで、マイクロソフトが公開した5月の月例セキュリティ更新プログラムの適用により、一部で不具合が生じていることがわかった。同社では暫定的な対策方法を公開している。

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デルでは暫定対策をアナウンスしている

5月13日にマイクロソフトが公開した月例セキュリティ更新プログラムを適用すると、OSが起動しなくなったとの問い合わせが寄せられているのを受け、同社で暫定的な対策を公開したもの。「Windows 7」「同8.1」の64ビット環境が影響を受けるという。

現時点では、「Windowsを再開しています」や「Windows 7」との表示とともに青い画面のまま固まり動かなくなるケースや、壁紙のみ表示されるケースがあるほか、OSへのログイン画面が表示されず起動ができない、パスワードを入力する前の状態で止まる、といった現象が確認されている。

同社では暫定的な対策として、「Windows再開ローダー」からシステムを再開する方法を紹介。またWindows Updateの自動更新を無効にし、パッチの適用をいったん保留にする方法なども紹介している。

(Security NEXT - 2015/05/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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