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ファイル共有ソフトのユーザー減少傾向続く - 「Winny」は約1万台強に

コンピュータソフトウェア著作権協会(ACCS)と不正商品対策協議会(ACA)は、2014年1月に実施したファイル共有ソフトのクローリング調査の結果を取りまとめた。

同調査は、ファイル共有ソフトのネットワーク上を巡回して、実際に流通している情報を自動的に取得、分析したもの。調査対象は、「Winny」「Share」「PerfectDark」。さらに「Gnutella」「Bittorrent」についても調べているが、世界的に利用されており、網羅することは難しいとしてノード数の調査は行っていない。

ネットワークに接続しているPCなどの端末数を表すノード数は、最も多い「Share」が1日あたり約4万4000台。2013年1月に実施した前回調査の5万9000台から縮小した。前回2万台だった「Winny」は約1万2000台。「PerfectDark」は2万4000台。前回は3万4000台から1万台の減少となっている。

「Gnutella」以外は、流通するファイルの9割以上が「アダルト」「同人」を含む著作物であるとし、調査対象著作物のうち、権利の対象であり著作権者の許可なく送信されていると推定されるものは、「Share」では96%、「Winny」は94.2%、「PerfectDark」は95.5%。「BitTorrent(95%)」「Gnutella(78.5%)」なども高い割合だった。

(Security NEXT - 2014/05/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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