Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

案内メールでアドレスが流出、ソフトの不具合と誤操作が原因 - 第四銀

第四銀行は、フォーラム案内メールを顧客1453人に送信した際、送信先とは別の顧客329人のメールアドレスを誤って記載したまま送っていたことを明らかにした。

10月30日に同行よりフォーラムの開催について、顧客1453人に案内のメールを一斉送信。その際にメールに送信先とは異なる別の顧客329人のメールアドレスを誤って記載していたという。

メールを受信した顧客からの指摘で送信ミスが判明。不具合があるメールソフトを使用し、送信操作を誤ったことが原因だと説明している。

同行では翌30日に、誤送信先にメールで謝罪し、メールの削除を依頼。漏洩の対象となった顧客に対しては、31日に謝罪を行った。

(Security NEXT - 2013/11/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

アップデートしたシステムの不具合で会員情報が閲覧可能に - JBBF
ランサム被害で利用者や建物情報が流出か - 住宅性能評価センター
厚労省の「マイジョブ・カード」、別人情報が表示される不具合
認定農業者に調査票を誤送付、名簿の宛名と住所にずれ - 三重県
問合フォームに別人の個人情報、キャッシュ設定不備で - ソフト開発会社
サイクリングイベント申込フォームでミス、個人情報が流出 - 倉敷市
「弥生のかんたん開業届」で不具合 - データに他利用者情報
キャンペーン応募者の個人情報が閲覧可能に - コムテック
ミニストップ通販サイトで個人情報流出 - データ加工ミスで
洋菓子通販サイトで不具合 - 配送先情報を誤表示