Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「IE 8」のゼロデイ脆弱性による影響を緩和する「Fix it」が公開

Microsoftは、ウェブブラウザ「Internet Explorer 8」に存在する脆弱性の影響を緩和する「Fix it」を提供開始した。

「IE 8」に深刻な脆弱性「CVE-2013-1347」が含まれていることが判明し、悪用も確認されていることから、セキュリティ更新プログラムの公開に先駆けて、影響を緩和する「Fix it」をウェブサイトで公開したもの。

脆弱性が悪用されると、細工が施されたウェブサイトを閲覧しただけで、リモートでコードを実行されるおそれがある。サイト改ざんを通じた大規模な攻撃も確認されており、セキュリティ専門家が注意を呼びかけている。

「Fix it」は、脆弱性そのものを修正するプログラムではないが、設定の変更を通じて脆弱性に対する攻撃の影響を緩和することが可能。脆弱性そのものを修正するためのプログラムは、5月15日の月例パッチとして提供されると見られている。

(Security NEXT - 2013/05/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「iOS/iPadOS 26.6.1」を公開、脆弱性29件を修正 - 「同18」向けの更新も
「NVIDIA Triton Inference Server」に深刻な脆弱性 - 修正版を公開
米当局、悪用脆弱性リストに新規4件 - 「macOS」「SharePoint」など
Apple、「macOS Tahoe 26.6.2」を公開 - 脆弱性28件に対処
「Chrome」にセキュリティアップデート - 脆弱性15件を修正
「YouTrack」に脆弱性 - 認証なしでDBバックアップを取得可能
「Tenable Security Center」に深刻な脆弱性 - 修正版を公開
米当局、AIフレームワーク「Ray」の脆弱性悪用を警告
「GitLab」に深刻な脆弱性 - 認証なしで公開プロジェクト改変のおそれ
「NetScaler ADC/Gateway」既知脆弱性、当初説明にないRCEのおそれ - PoCも