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暗号化などスマホアプリごとにポリシー管理できる新サービス - ラッピング技術により改変不要

シマンテックは、スマートフォンやタブレット端末において、アプリケーションのセキュリティポリシー管理を実現する「Symantec App Center」を提供開始した。

同製品は、スマートフォンやタブレット端末内のアプリケーションやコンテンツごとに、セキュリティポリシーを設定できる新ソリューション。「Android」や「iOS」に対応しており、組織のBYOD対応を支援する。

同ソリューションでは、独自の「ラッピング」技術を活用しており、アプリケーションやデータに変更をくわえることなく、ポリシーを設定することが可能。クラウドを活用し、既存を含め自社専用の「エンタープライズアプリケーションストア」を通じて、アプリケーションの配布、利用状況の分析、データの制御や削除が行える。

設定できるポリシーは、「データの暗号化」や「コピー&ペースト禁止」のほか、「外部アプリとの連携制限」「パスワード設定」「オフライン環境でのアクセス許可」「ローカルストレージの使用許可」「Jailbreakされた端末の使用許可」「APIの制限」「ネットワーク接続の制限」「アプリ終了時の消去」の10種類。

さらに端末から業務に関する情報だけリモート消去する機能を搭載。組織のデータと個人データを、分離して管理しており、私用端末に対してリモートワイプを行う場合も、組織のデータのみ消去できる。参考価格は、1ユーザーあたり年額5300円から。

(Security NEXT - 2012/10/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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