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東芝、想定外の機器に接続するとデータが無効化するHDD - SSDの開発も検討

東芝は、あらかじめ決められた機器以外に接続されると、自動で内部のデータを無効化する2.5インチハードディスクを発表した。4月よりサンプル出荷を開始する。

同製品は、盗難時にデータを無効化し、情報漏洩を防止する機能を備えたハードディスク。同社では、ハードディスクへの電源供給が遮断された場合に自動でデータを解読不能にする技術を開発しており、さらに機能を強化した。

ハードディスクが、搭載された機器を認証し、それ以外の機器に接続された場合、データの解読に必要な暗号鍵を自動で消去することで、データを解読不能にする。用途に応じて無効化するエリアや無効化せずに暗号化した状態を保持するエリアを設定できる。

160Gバイトから640Gバイトまで容量が異なる5機種を用意。6月下旬から本格出荷される。また同製品を搭載したPC、デジタル複合機、POSシステムなども展開するとしている。また、同社では、同技術を応用し、SSDの製品化なども検討していく。

(Security NEXT - 2011/04/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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