取引先の個人情報など含む業務用携帯電話を新幹線に置き忘れ - 日本BD
医療機器や薬品の製造、販売を展開する日本ベクトン・ディッキンソンは、取引先担当者約300人の個人情報が登録された携帯電話を、従業員が紛失したと発表した。
紛失した携帯電話には、同社の代理店担当者約300人の名字、勤務先、勤務先電話番号、部署名、役職名などが登録されている可能性があるという。
6月4日、従業員が新幹線の車内に置き忘れたもので、翌日駅に問い合わせるとともに警察に届け出たが、見つかっていない。同社では、対象となる関係者を特定して個別に謝罪を行う。
(Security NEXT - 2010/06/18 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「React」脆弱性、実証コード公開 - 悪用リスクが上昇
サイバー攻撃で顧客管理システムのPWが流出 - 車検チェーン店
放課後児童クラブでメール誤送信 - 個人情報印刷時に第三者へ
5支店で個人情報含む伝票を紛失、誤廃棄の可能性 - 興能信金
サポート詐欺で遠隔操作ツールをインストール - 和歌山の休日診療所
「GitLab」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
2026年1月開催の「JSAC2026」、参加登録がスタート
「Chrome 143」を公開 - 重要度「高」4件含む脆弱性13件に対応
「Next.js」にセキュリティアップデート - 「React」脆弱性が影響
「Apache HTTPD」にアップデート - 脆弱性5件を解消
