Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

行政文書の個人情報、墨塗りせず交付 - 神奈川県

神奈川県は、情報公開請求を受けて交付した行政文書において、個人情報の墨塗り処理に不備があったことを明らかにした。

同県によれば、2025年12月9日に東部漁港事務所が情報公開請求者に交付した行政文書の写しについて、個人情報を墨塗り処理せずに交付していたもの。2026年6月5日に判明した。

交付した文書には、故人も含めて22人分の氏名、住所、電話番号、職業、印影のほか、法人4件の会社名、不動産取引などに係る経緯、要望内容などが含まれていた。

複数の職員による確認が徹底できていなかったという。裁判所において同文書が閲覧できる状態になっていたため、資料閲覧制限の申し立てを行い、受理された。

同県では対象となる関係者に電話し、連絡先がわからない場合は自宅を訪問して謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2026/06/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

一部@cosme会員情報がネット上で閲覧可能に - ファイル転送時にミス
不正アクセスで約771万件の個人情報が流出 - ムラウチドットコム
元従業員が顧客情報を持ち出し、拾得者の連絡で判明 - プルデンシャル生命
研修会申込者の個人情報が閲覧可能に、フォーム設定ミス - 静岡県
サイト公開した表計算ファイル、非公開シートに過去の名簿 - 大川市
個人情報含むファイルを誤送信、前年同様と勘違い - 沖縄県
政府共通の業務実施環境「GSS」に不正アクセス - VPN機器の脆弱性を悪用
従業員が帰宅中に個人情報含むPCを紛失 - 東京ガスグループ会社
学生の個人情報含むバックアップHDDが所在不明 - 秋田高専
講演会の申込フォームで個人情報が閲覧可能に - 早島町