Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

案内メール誤配信で顧客のアドレス382件を流出 - 紀文

紀文食品のオンラインショップにおいて、商品を購入した顧客382人のメールアドレスが漏洩するメールの誤送信事故が発生した。

送信ミスが発生したのは、12月23日14時19分に送信された顧客向けのポイント交換案内メール。担当者のミスにより、送信対象者382人全員のメールアドレスが表示された状態で送られた。メールを受信した顧客からの連絡で判明したという。

事故判明後に同社では対象となる顧客へメールで説明や謝罪を行うとともに、誤送信メールの削除を依頼した。同社では、アドレス入力欄の確認が不十分だったとして、今後は複数の担当者によるチェックを徹底するとしている。

(Security NEXT - 2009/12/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

顧客情報を含む社内メール、委託先にも誤送信 - みずほ信託銀
県立校でメール誤送信、メアド入力やPW設定でミス重なる - 新潟県
ボランティアの個人情報をメールに誤添付 - 神奈川県
スタートアップ支援拠点でメール誤送信が発生 - 愛知県
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - やまがた産業支援機構
介護サービス利用者情報を複数介護事業者にメール誤送信 - 四万十町