Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「WordPress」にバックドアが設置されるおそれ - NTTデータ・セキュリティが検証

オープンソースの人気CMSソフト「WordPress」に、任意のファイルがアップデートされる脆弱性が見つかった問題で、NTTデータ・セキュリティが検証レポートを公開した。

同ソフトに含まれるファイルのアップロードを行う「file.php」に脆弱性が含まれていたもので、影響を受けるのは、「同2.8.5」以下のバージョン。「同2.8.6」以降へアップロードすることで問題を回避できる。

本来、利用者に対して実行ファイルのアップロードを制限しているが、脆弱性により実行ファイルが管理者の意図に反してアップロードされる可能性があるという。

アップロードが行われた場合、ウェブサービスの実行権限でコマンドを実行することが可能となり、悪意あるユーザーにバックドアなどを設置されるおそれがある。ウェブサービスの実行権限によってはシステム全体が乗っ取られる可能性があり、同社では注意喚起を行っている。

NTTデータ・セキュリティ
http://www.nttdata-sec.co.jp/

(Security NEXT - 2009/11/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

一部製品のTLS実装に暗号解読される脆弱性、「ROBOT攻撃」受けるおそれ - 「Facebook」などにも影響
MS、2017年最後の月例セキュリティ更新 - 脆弱性32件を修正
「Adobe Flash Player」にセキュリティアップデート - 深刻な脆弱性は含まれず
Apple、「macOS High Sierra 10.13.2」などであわせて脆弱性22件を修正
「Fluentd」向けプラグイン「parse Filter Plugin」に脆弱性
MSのマルウェアスキャンエンジンに深刻な脆弱性 - 定例外アップデートを実施
脆弱性2件を修正した「OpenSSL 1.0.2n」がリリース
多数メールクライアントに送信者偽装できる「Mailsploit」が判明 - 送信ドメイン認証では防げず
「iOS 11.2」では脆弱性14件を解消 - 「KRACK」の修正対象を拡大
「公的個人認証サービス」のインストーラに再び脆弱性