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セキュアブレインは、10月に同社研究機関が検知した不正サイトの状況を取りまとめた。「Gumblar」による改ざんサイトが急増している。
同社調査によれば、危険とされるウェブサイトは半年にわたって増加傾向が続いており、10月は前月の3067件から大きく上昇して3621件に達した。

セキュアブレインによる不正サイトの検知推移
脅威別に見ると、前月から約2割増加した「フィッシング詐欺」が1655件でトップ。次に前回調査の389件から885件と2倍以上に膨らんだ「不正改ざんサイト」が続いている。ワンクリック詐欺は前回の1100件から817件へと減少傾向を見せた。

脅威別にみると「不正改ざんサイト」の増加が際立っている
今回「不正改ざんサイト」が急拡大した原因は、10月に登場した「Gumblar」亜種の増加によるもの。同ウイルスは、別名「JSRedir-R」や「GENOウイルス」としても知られており、感染したPCから「FTP」のアカウントを盗み出して感染を拡大するが、10月に登場した亜種はあらたな攻撃手法を用いている。
(Security NEXT - 2009/11/18更新)