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サイト経由で受信した投稿メールにおける個人情報の取り扱いで謝罪 - きらやか銀行

きらやか銀行は、同行サイト経由で受信したメールに記載された個人情報の取り扱いに問題があったとして謝罪した。

問題となったのは、同行融資先を批判する内容を含んだ投稿メール。受信した同行では、融資先を訪問してメールの内容について事実確認を行ったが、相手の求めに応じてメールを印刷したものを提示。その際、送信者の個人情報が含まれたままの状態だったという。

10月6日に個人情報の流出が判明。同行では監督官庁に報告し、関係者へ謝罪している。

(Security NEXT - 2009/10/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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