Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

従業員の個人情報が添付されたメールの誤送信が発生 - パナソニックグループ会社

パナソニックは、同社およびグループ会社の従業員253人分の個人情報を添付したメールを、誤送信する事故が発生したと発表した。

誤送信が発生したのは、社内研修の未受講者235人に対し送られた受講を促す連絡メール。未受講者の氏名や部署などが記載された一覧表が添付されていた。

同社システムソリューションズ社において7月27日に担当者が送信した際、送信先のアドレスフォルダを誤って選択したため、取引先の担当者1人と、同社およびグループ会社の従業員577人に送信された。

判明後、誤送信先の取引先担当者に対しメールの削除を依頼。また、一覧表に記載されていた従業員には、説明と謝罪と行った。

(Security NEXT - 2009/08/06 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
被災労働者の個人情報含むファイルをメール誤送信 - 労働基準監督署
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
県立自然の家のイベント申込者宛てメールで誤送信 - 栃木県
案内メール誤送信で顧客のメアド流出 - 東京サマーランド
事業の実践報告会参加者宛てメールで誤送信 - 大阪府
案内メール誤送信で事業所担当者のメアド流出 - 協会けんぽ
メールアドレスでスペルミス、異なる宛先に誤送信 - JA福岡信連
通勤中にUSBメモリ紛失、その後回収 - 新潟県工業技術総合研究所
通知メール誤送信で応募者のメアド流出 - 東京・春・音楽祭