Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

新入社員狙うサイバー攻撃に注意 – 「新生活応援」騙るスパムも

G DATA Softwareは、新入社員を狙う攻撃が発生しやすい時期を迎えたとして注意喚起を行い、セキュリティ対策を呼びかけている。

ドイツなど海外では1年中採用が行われているが、日本国内では4月1日に入社式が集中する傾向があるため、同社では、クリスマスやバレンタインデーといったイベントと同様に、サイバー攻撃の対象となるおそれがあると指摘している。

こうした攻撃増加の予兆について、同社では2年ほど前から把握しており、すでに今年も3月31日に新入社員を狙ったと見られるスパムメールを確認している。問題のメールは「新生活応援キャンペーン実施中!」といった件名で送りつけられていた。

同社では、新生活を送る社会人に対して7種類のセキュリティ対策を推奨。また宴会や花見でパソコンを持ち歩く際など、ノートパソコンの置き忘れや盗難などについても注意を呼びかけた。

同社が挙げている7種類の「新生活のためのPCセキュリティ対策」は以下のとおり。

・データのバックアップおよび重要データの暗号化
・パソコンのウイルススキャン
・USBメモリや外付けHDDに対するスキャン
・WPAによる無線LANの暗号化
・メールの添付ファイルやリンクへの注意
・ネット通販、オンラインバンキングの詐欺サイトに注意
・ファイアウォールやHTTPスキャンが利用可能なセキュリティソフトの利用

(Security NEXT - 2009/04/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

AIU、サイバー攻撃の初期対応費用を補償する保険 - 調査や拡大防止を支援
IPA、注意喚起配信サービス「icat」にFlashのバージョンチェック機能を追加
約2.2万人のセキュリティ人材が不足 - IPA調査
アドビ、政府認証基盤の自己署名証明書を自動配信
トレンドと大塚商会、中小企業向けにサーバ防御サービスを提供 - 脆弱性攻撃やウイルスから防御
NICT、サイバー攻撃の状況を公開 - 飛びかう不審パケットをリアルタイム動画で
有識者がもっとも注目した2011年の脅威は「標的型攻撃」 - 「震災」「アノニマス」問題も上位に
DLP製品による機密情報漏洩対策は約3割が実施 - トレンド調査
トレンド、「クラウド」のセキュリティ診断ツールを公開
【書籍】攻撃にさらされる日本の現状と課題を解説「サイバー戦争の真実」