Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ハードウェア暗号化機能を搭載したUSBメモリを発売 - アイ・オー・データ

アイ・オー・データ機器は、パスワードロックと暗号化機能を搭載したUSBメモリ「EasyDisk Encryption」シリーズ4種類を、10月中旬より発売する。

同製品は、データを保護するセキュリティ機能を搭載したUSBメモリ。「EncGate」により、ハードウェアレベルで保存領域を保護し、パスワードの入力なしにアクセスできず、メモリ内のデータについてもAES 128ビットにより、自動的に暗号化される。

またデータ復元ソフト「DataSalvager LE」に対応しており、メモリ上で誤って削除したデータの復元が可能。また10月下旬からは、メモリを抜くとパソコンの操作が不可能になるソフト「パソコンロック」に対応する予定。

価格は、512Mバイトが7000円、1Gバイトが1万3000円、2Gバイトが2万3000円、4Gバイトが3万3000円。

(Security NEXT - 2007/10/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

DB管理ツール「pgAdmin4」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」も
「Apache Causeway」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
病院職員が患者情報含む受付画面をSNS投稿 - 岩見沢市
土地家屋調査士試験の申請書を誤廃棄 - 保存期間の表示漏れで
学会掲載論文の図表に患者の個人情報 - 神奈川県立病院機構
eラーニングシステムで利用者情報が閲覧可能に - 学研Meds
サイトが改ざん被害、海外オンラインカジノへ誘導 - 拓大
介護サービス事業所変更届を第三者にメール誤送信 - 笠間市
ファイル転送サーバ「SolarWinds Serv-U」に脆弱性 - 「クリティカル」も複数
SonicWall製ファイアウォールにDoS脆弱性 - SSL VPN有効時に影響