Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

参加ISP拡大目指し「ボット対策プロジェクト」が全国説明会

総務省と日本データ通信協会は、ボット対策プロジェクトへ参加や協力するISPの拡大を目指し、全国5都市で説明会を実施する。

今回の説明会は、広域的なボット対策推進の一環で、7月23日の東京を皮切りに、7月から8月にかけて名古屋、大阪、福岡、仙台の5カ所で展開する。参加申し込みは、日本データ通信協会テレコム・アイザック部のサイバークリーンセンター システム運用グループがメールにて受け付けている。

ボット対策プロジェクトは、総務省と経済産業省を中心となり、官民の協力体制でボット対策を進めている取り組み。ポータルサイト「サイバークリーンセンター」を中心に、ボットに関する調査や啓発活動などを展開している。

(Security NEXT - 2007/06/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「React」脆弱性、実証コード公開 - 悪用リスクが上昇
サイバー攻撃で顧客管理システムのPWが流出 - 車検チェーン店
放課後児童クラブでメール誤送信 - 個人情報印刷時に第三者へ
5支店で個人情報含む伝票を紛失、誤廃棄の可能性 - 興能信金
サポート詐欺で遠隔操作ツールをインストール - 和歌山の休日診療所
「GitLab」に複数の脆弱性 - アップデートで修正
2026年1月開催の「JSAC2026」、参加登録がスタート
「Chrome 143」を公開 - 重要度「高」4件含む脆弱性13件に対応
「Next.js」にセキュリティアップデート - 「React」脆弱性が影響
「Apache HTTPD」にアップデート - 脆弱性5件を解消