業界6団体がさらなるフィルタリングの普及を目指してアクションプランを策定
電気通信事業者協会、テレコムサービス協会、日本インターネットプロバイダー協会、日本ケーブルテレビ連盟、電子情報技術産業協会、インターネット協会の6団体は、「フィルタリング普及啓発アクションプラン 2007」を策定した。
フィルタリングを推進するため、6団体では2006年に「フィルタリングの普及啓発アクションプラン」を策定し、フィルタリングへの認知度向上など普及啓発目指してきたが、その際の設定目標である7割をを実現したことから、一層の推進を目指して2007年のアクションプランを決定したもの。
「ISP」「携帯電話・PHS事業者」「パソコン」「フィルタリングソフトメーカー」など4分野において、啓発活動の推進やパソコンへのプリインストールやバンドル、契約時におけるフィルタリングの申し込み受付など、普及に向けて昨年からの取り組みをさらに推し進める計画。
(Security NEXT - 2007/06/01 )
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