Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

職員宅から個人情報213件がWinny流出 - 農水省

農林水産省の職員自宅から個人情報がWinny経由で流出していたことがわかった。

同省九州農政局に務める職員の自宅パソコンからWinny経由でファイルが流出したもので、4月9日に判明した。同局によれば、流出したのは、熊本県内における農産物の登録検査機関の登録事項に関するデータで、機関の代表者氏名23名分のほか、検査員の氏名や住所、生年月日など190名分の個人情報が含まれるという。

同職員は、2005年1月に書類作成のためにデータを持ち帰ったが、作業後もそのまま削除せずに放置。その後家族によってインストールされたWinnyを通じて、インターネット上へ流出したと見られている。

11日の時点で、今回の漏洩事故による個人情報の不正利用などは報告されていないという。同省では、関係者へ事情を説明し、謝罪するとしている。

(Security NEXT - 2007/04/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2017年度のEDR運用サービス市場は3.5億円 - 2022年には50億円規模に
学生や教職員の個人情報含むPCを紛失 - 北海道科学大
パスワードリスト攻撃の事前スクリーニング、大胆なその手口
児童や保護者、通報者情報など含む児童虐待関連資料を一時紛失 - 滋賀県
「Mirai」亜種に狙われる脆弱IoT端末、50万台以上稼働か
就職支援サイトのシステムに不具合、別人にメール送信 - 長崎県
AIに関する課題、「理解不足」が約7割 - 導入効果への不安も
「MUFGカード」装うフィッシング - 「持続する」ボタンに短縮URL
主要50脆弱性、34%は開示日にエクスプロイトが公開 - 76%で攻撃者が防御側を先行
「Winny」などのファイル共有ソフト、GWに約9万人が使用