ワンクリック詐欺などの被害を未然に防ぐフィルタリングソフト - ALSI
アルプス システム インテグレーションは、データベースのリアルタイム更新機能などを追加したフィルタリングソフトの最新版「InterSafe ver.5.0」を、7月3日より発売する。
同製品は、約4500万ページの規制URLデータベースに基づき、アダルトサイトや有害サイト、詐欺サイトなどへのアクセスを規制する、企業、官公庁、教育機関向けのフィルタリングソフト。日本語サイトのデータベースが充実しており、登録サイトの7割に上るという。
従来製品ではデータベースの更新は1日1回だったが、リアルタイム更新の実現により、1日3回以上の更新が可能となった。これにより、特に増加傾向が目立つワンクリック詐欺サイトやフィッシングサイトを早期に規制し、被害を未然に防ぐことができるとしている。
また、ひとつの画面から複数サーバの設定が可能。フィルタリングルールの設定やログの管理などをグループごとに行うことができるようになるなど、ユーザビリティが向上した。価格は、25ユーザーの1年契約で20万7900円から。アカデミック価格は12万3900円。
(Security NEXT - 2006/06/02 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に深刻な脆弱性 - すでに攻撃も
アスクル子会社の受託物流サービス、取引先情報流出の可能性
「ぶちエコサポーター」研修会の参加者宛メールで誤送信 - 山口県
誤って資料を持ち帰り紛失、住民が商業施設で拾得 - 新潟県
従業員個人PCがマルウェア感染、業務用認証情報が流出 - QUICK
番組編集ネットワークにランサム攻撃 - ケーブルテレビ可児
NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
