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中部電力、マンション検針時に強風で書類飛ばされる

中部電力は、2月17日に豊田市内で顧客情報が記載された書類を顧客宅で作業中に紛失したと発表した。

紛失したのは「電気ご使用量のお知らせ」1枚。氏名や顧客番号のほか、領収金額や請求金額など契約内容が記載されていた。顧客宅はマンションで、検診後に出力された書類を投函する際、突風に飛ばされてしまったという。

同社では警察へ紛失届けを提出。また、同様の事故が発生しないよう、注意喚起を実施するとしている。

(Security NEXT - 2006/02/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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