ボーダフォン、迷惑メール防止策を強化
ボーダフォンは、Vodafone Live!メールのメール不達通知を悪用した迷惑メール防止のため、同通知に記載される内容を変更した。
今回の変更は、出会い系サイトのURLなどを、メール不達通知の本文に表示させないようにするためのもの。届かなかった理由と元メールの宛先は従来通り記載されるが、これまでその下に記載されていた元メールの件名および本文が削除され、代わりに、元メールをサーバが受信した日時が記載される。
変更対象ユーザーは、Vodafone Live!全契約者およびインターネットユーザー。ただし、ロングメール対応機種宛てに送信した場合に返信されるメール不達通知のみとなっている。
(Security NEXT - 2004/10/12 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
メール誤送信で会員のメアド流出 - 不動産ファンド運営会社
ファイル共有設定ミスで意図せずCC送信 - メアド閲覧可能に
個人情報含むPCで侵害確認、影響を調査 - 小樽商科大同窓会
ウェブ問合フォームの入力情報が外部流出 - 川本製作所
サーバに攻撃の痕跡、一部情報流出を確認 - 人材サービス事業者
フィッシング報告が減少、URLは9%増 - 4分の3超が独自ドメイン
2025年3Qのネット銀不正送金被害 - 件数、金額ベースともに7割減
2025年3Qクレカ番号盗用被害、3年ぶりに100億円を割り込む
Fortinet「FortiOS」既知脆弱性の悪用を確認 - 認証回避のおそれ
高校で1クラス分の出席簿が所在不明に - 神奈川県
