Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

サンクネット、「メディア破壊サービス」提供を開始

サンクネットは、不要になった携帯電話やハードディスクを物理的に破壊する「メディア破壊サービス」を、10月1日より提供開始する。

同サービスは、情報記録媒体の廃棄、および再利用による情報流出防止を目的としている。対象メディアは携帯電話、ハードディスク、CD、DVD、FD、PDAなどで、種類や大きさを問わない。

同サービスは、日東造機の協力により、同社製品を活用したサービスセンターにおける「センドバック破壊サービス」、および客先へ訪問して破壊を行う「オンサイト破壊サービス」を実現した。

破壊後の廃棄、リサイクルの依頼にも応じる。また、破壊後に画像付き破壊証明書を発行するほか、希望者へは破壊後のメディアなどの返送も可能。また、携帯電話1台からの依頼にも応じる。携帯電話やハードディスクの破壊費用は1台につき1050円。オンサイト破壊サービスの訪問費用は1回につき5250円。

(Security NEXT - 2004/09/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Apache Tomcat」にアップデート - 脆弱性「MadeYouReset」を解消
「HTTP/2」実装に「MadeYouReset」脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外アドバイザリ
登録セキスペ試験、2026年度からCBT方式に移行
秘密管理ツール「OpenBao」に脆弱性 - 任意のコード実行が可能に
N-ableのIT管理ツールにゼロデイ脆弱性 - 米当局が悪用に注意喚起
Palo Alto、セキュリティアドバイザリ6件を公開
「Spring Framework」に脆弱性 - アップデートで修正
サイトが閲覧不能に、個人情報流出のおそれも - 筋ジストロフィー協会
LLMキャッシュ管理ツールにRCE脆弱性 - キャッシュ汚染に起因