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チケット購入確認ページに他人の購入情報を表示 - ローソンHMV

ローソンHMVエンタテイメントは、ウェブサイト内のチケット購入確認ページに、ほかの購入者のチケット購入情報が表示される不具合が発生していたことを明らかにした。設定ミスが原因だという。

同社によれば、横浜国際プールで開催される「FIBAバスケットボールワールドカップ2019アジア地区1次予選」における先々行販売において、1月6日13時から13時22分にかけて、設定ミスにより、購入確認ページに関係ないほかの購入者に関する購入情報が表示される状態に陥ったもの。

誤って表示された可能性があるのは、電話番号や予約番号、座席情報など含まれる最大227件のチケット購入情報で、これらの情報について最大95人が閲覧した可能性がある。

同社では、問題のチケット購入ページを削除。問い合わせを受けた顧客に対し、説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2018/01/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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