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メール文面使い回しで他顧客の個人情報 - J2ギラヴァンツ北九州

サッカーJリーグのギラヴァンツ北九州は、ユニフォームを注文した1人の個人情報を、ほかの注文者18人に誤ってメールで送信したことを公表した。

12月9日17時ごろ、メールでユニフォームを注文した18人に対し、受付完了のメールを送信。その際、ユニフォームを注文した別の顧客1人の氏名や住所、電話番号、メールアドレスを記載した。受信した顧客からの連絡で判明した。

担当者が受付完了メールを送信する際、先に送っていたメール文を使い回しており、その際に個人情報を削除するのを忘れたという。対象となる顧客には、メールで謝罪した。

(Security NEXT - 2015/12/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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