Jリーグ会員のメアド含むファイルを誤送信 - モンテディオ山形
プロサッカークラブのモンテディオ山形は、「JリーグID」の会員に関するメールアドレスが流出したことを明らかにした。
同クラブによれば、来場の促進に向けて5月24日に委託先事業者よりJリーグ会員サービス「JリーグID」の登録会員向けに案内メールを配信した際、会員のメールアドレス152件が記載された表計算ファイルを誤って添付して送信するミスが発生した。
586件のメールアドレスへ案内メールを送信した際、152件で未配信となるエラーが発生。これらメールアドレスへ再送信するため、メールアドレス152件を含んだファイルを宛先として指定すべきところ、誤って添付する操作ミスがあり、メールアドレス500件に対して送信してしまったという。
対象となる会員には、メールと電話で報告および謝罪を行う。また、誤送信したメールの削除を依頼したとしている。
(Security NEXT - 2023/05/29 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所
システム障害、調査でランサムウェアが原因と判明 - 近鉄エクスプレス
パッチや緩和策の適用、メモリ保護を統合した脆弱性対策製品
従業員がサポート詐欺被害、個人情報流出か - 住友林業クレスト
個人情報含む契約書類を誤送信、アドレス帳で選択ミス - 新潟県
生徒情報含むデータを第三者メアドへ誤送信 - 鹿児島高