エフセキュア、元従業員のSNS問題で調査結果を公表
エフセキュアは、元従業員がSNSを不適切に利用したとされる問題に対して調査結果を発表し、同社のスタンスなどを述べた。
エフセキュアの従業員とされる人物が、Facebookの規約に反して公開されている個人情報を収集したとして、炎上騒ぎへと発展したもの。同社は今回の問題を受け、調査を行っていた。
同社はこれまでも、関係が指摘された従業員が退社したことや、製品へ影響がないことをアナウンスしていたが、再度調査結果の詳細を明らかにし、顧客へ影響がないことを強調した。
同社は、問題が指摘されたTwitterアカウントによる他人への抑圧的な発言や、セキュリティ業界の立場を利用して威圧する発言もあり、事態を重く見て顧問弁護士やフィンランド本社の関係部署とも連携して対応してきたと説明。
問題が指摘された従業員は11月6日に依願退職しており、問題の発言を行ったTwitterアカウントが元従業員であることは確認できないとしつつも、システムのアクセスログの分析結果から元従業員による同社サービスや製品の悪用はなかったと説明。業務情報の漏洩について否定した。
また製品利用者の個人情報を収集することは一切ないとし、バックドアが存在しないことを強調。企業として政治団体と関係を持たず、政治的中立を保つとの姿勢を示した。
(Security NEXT - 2015/11/17 )
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