Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

婦人服売り場で顧客情報630件を紛失 - 高島屋

高島屋は、東京店の婦人服売り場において顧客情報約630件を紛失したことが判明したと発表した。

所在がわからなくなっているのは、1994年以降に東京店の婦人服売り場モガショップを利用した顧客情報を記載されている「お得意様カード」。氏名や住所、電話番号、生年月日、購入履歴など、約630件の個人情報が記載されていた。

同社によれば、6日の時点で不正に利用された形跡はないという。同社は、今回の紛失事故にあたり専用窓口を設置し、対応にあたっている。

(Security NEXT - 2007/03/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
狂犬病予防接種会場で強風により申請書が飛散 - 京丹後市
開示したNPO法人事業報告書で墨塗り漏れが判明 - 山口県
「PAN-OS」のアップデートが公開 - 旧版にも順次提供予定
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
LINEヤフーに再度行政指導 - 報告受けるも対応や計画不十分