MS、「緊急」4件含む月例パッチ6件を14日に公開予定
日本マイクロソフトは、11月14日に月例セキュリティ更新プログラム6件を公開する予定だ。深刻度「緊急」のプログラム4件が含まれる。
深刻度が、4段階中もっとも高い「緊急」にレーティングされたプログラムは、「Windows」および「Internet Explorer」「.NET Framework」に関する脆弱性を修正するもので、いずれも悪用された場合リモートでコードが実行されるおそれがある。
深刻度が2番目に高い「重要」のプログラムは1件で、「Office」に影響がある。のこり1件は「警告」レベルで、「Windows」に影響がある。
また同社は、月例パッチの公開にあわせて「悪意のあるソフトウェアの削除ツール(MSRT)」を更新する予定。
(Security NEXT - 2012/11/09 )
ツイート
PR
関連記事
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
Apple、「iOS 26.1」「iPadOS 26.1」を公開 - 56件の脆弱性を解消
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
「Dell CloudLink」に複数脆弱性 - 重要度「クリティカル」
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 独自修正も
Apple、「macOS Tahoe 26.1」をリリース - 脆弱性105件を修正
「Cisco ASA/FTD」脆弱性がDoS攻撃の標的に - 修正を再度呼びかけ
「React Native CLI」に脆弱性 - 外部よりコマンド実行のおそれ
コンタクトセンター向け製品「Cisco Unified CCX」に深刻な脆弱性
