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日本MS、15日に予定していた「IE 9日本語版」の提供を延期

日本マイクロソフトは、3月15日に予定していた最新ブラウザ「Internet Explorer 9日本語版」の提供を延期すると発表した。

東日本大震災の発生を受け、ネットワーク回線への負荷や電力消費の増大など、インフラへ与える影響に配慮し、決定したもの。

同社では提供日について、復旧の状況などを踏まえて決定したいとしている。また日本語版以外の提供は予定通り実施される予定。

(Security NEXT - 2011/03/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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