Google、「Chrome 144」をリリース - 脆弱性10件を解消
Googleは現地時間2026年1月13日、同社ブラウザの最新版となる「Chrome 144」をリリースした。複数の脆弱性を解消している。
WindowsおよびmacOS向けに「同144.0.7559.60」「同144.0.7559.59」、Linux向けに「同144.0.7559.59」をリリースしたもの。今回のアップデートでは10件の脆弱性へ対処した。
重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性は含まれていないが、このうち3件については重要度が2番目に高い「高(High)」とレーティングされている。
具体的には、2025年11月から12月にかけて報告された域外メモリへのアクセスが生じる「CVE-2026-0899」や実装不備「CVE-2026-0900」など、スクリプトエンジン「V8」に関する脆弱性2件に対応。
また2021年10月に報告されていたレンダリングエンジン「Blink」における実装不備「CVE-2026-0901」を解消した。
さらに重要度が「中(Medium)」とされる4件や「低(Low)」とされる3件を修正している。今後数日から数週間をかけてアップデートを展開していく予定。今回のアップデートで修正された脆弱性は以下のとおり。
CVE-2026-0899
CVE-2026-0900
CVE-2026-0901
CVE-2026-0902
CVE-2026-0903
CVE-2026-0904
CVE-2026-0905
CVE-2026-0906
CVE-2026-0907
CVE-2026-0908
(Security NEXT - 2026/01/14 )
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