IT資産管理製品「MaLion」のWindows向けエージェントに深刻な脆弱性
インターコムのIT資産管理ソリューション「MaLion」「MaLionCloud」のWindows向けエージェントに複数の脆弱性が明らかとなった。
HTTPヘッダの処理におけるスタックベースのバッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2025-62691」や、「Content-Length」処理におけるヒープベースのバッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2025-64693」が判明した。
認証を必要とすることなくリモートから細工したリクエスト処理により、SYSTEM権限で任意のプログラムを実行したり、サービス拒否が生じるおそれがある。
共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアはともに「9.3」、「CVSSv3.0」では「9.8」と評価されている。
また旧版においてインストール時におけるファイルのアクセス権限設定に不備「CVE-2025-59485」が確認された。「CVSSv4.0」において「4.8」、「CVSSv3.0」では「3.3」と評価されているが、「同5.3.4」以降にて修正済みとしている。
脆弱性によって影響を受けるバージョンは異なるが、「MaLion 7.1.1.9」「MaLionCloud 7.2.0.1」ではいずれも解消されており、最新版へのアップデートが呼びかけられている。
(Security NEXT - 2025/11/27 )
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