「Firefox」にセキュリティアップデート- UAF脆弱性を修正
Mozilla Foundationは現地時間2025年10月28日、ウェブブラウザ「Firefox」のセキュリティアップデートとなる「同144.0.2」をリリースした。
今回のアップデートは、脆弱性1件に対処したもの。具体的には「WebGPU」に判明した「Use After Free」の脆弱性「CVE-2025-12380」を修正している。
細工されたプロセス間通信(IPC)の呼び出しにより、子プロセスがGPUやブラウザプロセスにおいて解放されたメモリを参照することが可能。
脆弱性を悪用されるとサンドボックスによる保護をバイパスされるおそれがあるという。
重要度については、4段階中、上から2番目にあたる「高(High)」とレーティングしており、注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2025/10/29 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
APIクライアント生成ツール「Orval」にRCE脆弱性 - 再発で2度の修正
「Movable Type」にXSSや数式インジェクションなど複数の脆弱性
Synology製NASに脆弱性 - 3rdパーティ製ツールに起因、KEV登録済み
Kubernetes向け「Rancher Local Path Provisioner」に深刻な脆弱性
IBMの暗号基盤「CCA」に脆弱性 - 任意コマンド実行のおそれ
「ServiceNow」に深刻な脆弱性 - 2025年10月更新で修正済み
悪用リストに脆弱性4件登録 - サポートツールやPBXなど3製品
脆弱性管理ツール「Rapid7 InsightVM」に脆弱性 - 認証回避のおそれ
「Chrome」に重要度「高」脆弱性が2件 - アップデートを公開
「Raspberry Pi」向け無線LAN管理ツールに脆弱性 - 修正版が公開
