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「Unity」ランタイムに脆弱性 - 利用アプリは要再ビルド

Unityでは現地時間10月2日に脆弱性を修正した「Unity Editor」のアップデートをリリース。サポートが終了した一部バージョンに対してもアップデートを用意した。

影響を受けるアプリケーションについては、修正版で再ビルドし、再配布する必要がある。またランタイムのライブラリを置き換える「Unity Binary Patch」の修正にも対応するとしている。

(Security NEXT - 2025/10/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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