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子会社サイトが改ざん被害、外部サイトに誘導 - 福岡ひびき信金

ひびしんキャピタルのウェブサイトでは、顧客に関する情報の収集、保存は行っておらず、個人情報の流出なども確認されていない。

改ざんに至った原因に関し、福岡ひびき信用金庫は、同サイトが設置されていた同じレンタルサーバ内に、他事業者のサイトも設置されていた点に言及。

他事業者のウェブサイトに存在した脆弱性が悪用され、サーバ内にあったコンテンツが改ざんされた可能性を示唆した。

誘導先について調べており、マルウェア感染のおそれなども9月25日の時点で確認されていないが、同サイトが改ざんされた9月7日から同月11日にかけてアクセスしていた場合は、マルウェアに感染していないかチェックするよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2025/09/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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