偽「国勢調査」に注意 - 罰則で不安煽り、記念品で関心引く
すでに11件の不正なURLが確認されており、今後本格的に調査が開始されるとさらに増える可能性もある。
9月22日の時点でフィッシングサイトの稼働が確認されており、フィ対協では閉鎖に向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼した。
総務省も国勢調査の回答依頼は封書で配布しており、「メールで依頼することは絶対にない」と強調。正規サイトの情報などもよく確認し、メールにあるURLやリンクへアクセスしないよう求めた。
またフィッシングメールに限らず、国勢調査の関係者になりすました訪問者や電話などにも気をつけるようあわせて呼びかけている。
(Security NEXT - 2025/09/22 )
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