NVIDIAのAI基盤「HGX」「DGX」に権限昇格の脆弱性 - 修正版リリース
NVIDIAは、AIやディープラーニング(深層学習)向けコンピューティングプラットフォーム「HGX」「DGX」の脆弱性を修正するアップデートをリリースした。
「GB200」「GB300」「B300」に脆弱性「CVE-2025-23337」が明らかとなったもの。「BMC(ベースボード管理コントローラー)」の管理者権限を持つ場合、「HMC(HGX管理コントローラ)」に対しても管理者としてアクセスできるという。
脆弱性を悪用されると、任意のコードを実行されたり、サービス拒否や権限の昇格、情報の漏洩、データの改ざんなどが生じるおそれがある。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「6.7」、重要度は4段階中、上から2番目にあたる「中(Medium)」とレーティングされている。「HMC」が適切に堅牢化されている場合、リスクは低減される。
同社は修正版となる「GB200 1.3」「GB300 0.8」「B300 0.8」をリリースしており、利用者に注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2025/09/22 )
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