「Firefox 143」を公開 - 脆弱性11件を解消
Mozilla Foundationは現地時間2025年9月16日、ブラウザの最新版「Firefox 143」をリリースした。複数の脆弱性を修正している。
今回のアップデートでは、ウェブサイトをウェブアプリとして実行したり、「Microsoft Copilot」との連携など、機能の強化を図るとともに、CVEベースであわせて11件の脆弱性に対処した
重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性は含まれていないが、3件については重要度を2番目に高い「高(High)」とレーティングしている。
具体的には、グラフィックスコンポーネント「Canvas2D」において、サンドボックスを回避されるおそれがある脆弱性「CVE-2025-10527」「CVE-2025-10528」に対応。メモリ破壊の脆弱性「CVE-2025-10537」を解消している
さらに「中(Moderate)」とされる5件や、「低(Low)」とされる3件を修正した。あわせて延長サポート版「Firefox ESR 140.3」「同128.14」「同115.28」を提供。それぞれ7件、1件の脆弱性に対処している。
今回「Firefox 143」で修正された脆弱性は以下のとおり。
CVE-2025-10527
CVE-2025-10528
CVE-2025-10529
CVE-2025-10530
CVE-2025-10531
CVE-2025-10532
CVE-2025-10533
CVE-2025-10534
CVE-2025-10535
CVE-2025-10536
CVE-2025-10537
(Security NEXT - 2025/09/18 )
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