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GitLab、バグ報奨金プログラムで報告された脆弱性6件を解消

一方「CVE-2025-2256」は、「SAMLレスポンス」を悪用して複数の大きなリクエストを同時に送信することにより、ソースリポジトリ全体でサービス拒否を引き起こすことが可能。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「CVE-2025-6454」が「8.5」、「CVE-2025-2256」が「7.5」と評価されている。

このほか、「中(Medium)」とされる脆弱性4件を解消している。

(Security NEXT - 2025/09/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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