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SAML認証ライブラリに脆弱性の指摘 - CVE番号は「拒絶」に

ただし、CVE番号「CVE-2025-54369」については、CVEのデータベースにおいて「拒絶」扱いとなっている。

米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」にも登録されたが、誤って発行されたCVE番号であるとの記載となっている。

一方GitHubでは、同脆弱性については現地時間7月21日にリリースされた「同5.1.0」で修正済みとした。

「XML署名」の検証や生成を行うライブラリ「xml-crypto」を「同6.1.0」から「同6.1.2」へと更新するとともに、検証済みのSAMLアサーションのみ処理することで脆弱性を解消したとしている。

(Security NEXT - 2025/07/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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