Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

サーバがランサム被害、情報流出など影響を調査 - サンエイ

建設や物流事業などを手がけるサンエイは、サイバー攻撃を受け、情報が流出した可能性があるとして詳細について調査を進めている。

同社によれば、同社サーバが侵害され、ランサムウェアに感染。サーバ内部に保存されていたファイルが暗号化される被害に遭ったことを4月5日早朝に確認したという。

取引先に関する個人情報や機密情報の一部が外部へ流出した可能性がある。

同社ではサーバを社内ネットワークから隔離。外部協力のもと情報流出なども含めて、影響の範囲について調査するとともに、復旧作業を進めている。

(Security NEXT - 2025/04/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「NetScaler ADC/Gateway」にゼロデイ脆弱性 - 早急に更新を
「Chrome」にゼロデイ脆弱性、アップデート公開 - 軽減策の実施も
特権コマンド実行ツール「sudo」に重要度「クリティカル」の脆弱性
【特別企画】専門家13人が「生成AI時代」のセキュリティを多角的に解説
学童保育で利用料決定通知書1クラス分が所在不明に - 和歌山市
個人情報残存する「就職先情報リスト」を学生に共有 - 摂南大
法人の不正送金被害が約8.6倍 - 金額ベースで個人を上回る
テゲ宮崎の通販サイト、管理ページが認証なしで閲覧可能に
サイバー攻撃でシステム障害が発生 - ヤマダコーポレーション
「IBM WebSphere Application Server」にRCE脆弱性 - 暫定パッチ公開