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サーバがランサム被害、情報流出など影響を調査 - サンエイ

建設や物流事業などを手がけるサンエイは、サイバー攻撃を受け、情報が流出した可能性があるとして詳細について調査を進めている。

同社によれば、同社サーバが侵害され、ランサムウェアに感染。サーバ内部に保存されていたファイルが暗号化される被害に遭ったことを4月5日早朝に確認したという。

取引先に関する個人情報や機密情報の一部が外部へ流出した可能性がある。

同社ではサーバを社内ネットワークから隔離。外部協力のもと情報流出なども含めて、影響の範囲について調査するとともに、復旧作業を進めている。

(Security NEXT - 2025/04/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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