「Cisco Webex App」に脆弱性 - 不正な招待リンクでコード実行のおそれ
同社は脆弱性を修正した「Cisco Webex App 44.6.2.30589」を用意。また脆弱性の影響を受けない「同44.8」および以降のバージョンへアップデートするよう求めている。
また「Cisco Secure Network Analytics」では、バックアップファイル内の整合性チェックに問題があり、権限の昇格が可能となる脆弱性「CVE-2025-20178」が判明。
さらに「Cisco Nexus Dashboard」において「LDAPユーザー名」が漏洩する「CVE-2025-20150」など、重要度「中(Medium)」とされる脆弱性についてもアドバイザリを公開しており、注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2025/04/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Chromium」ゼロデイ脆弱性、Macに影響 - 米当局が注意喚起
「Plesk」Linux版に権限昇格の脆弱性 - アップデートで修正
ウェブメール「Roundcube」にXSSなど脆弱性 - 更新を強く推奨
「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「pgAdmin4」リストア処理にRCE脆弱性 - 2カ月連続で判明
地理空間データを活用する「GeoServer」の脆弱性攻撃に注意

