SonicWall製VPN「SMA1000」に深刻な脆弱性 - すでに悪用か
同社は現地時間1月22日にリリースした「バージョン12.4.3-02854(platform-hotfix)」にて脆弱性を修正。悪用のおそれもあることから、利用者に対してアップデートを強く推奨している。
あわせて「AMC」「CMC」に対するアクセスを、信頼できるソースへ限定する回避策の実施を呼びかけた。
なお、同社が提供する「SMA 100シリーズ」や他ファイアウォール製品については、同脆弱性の影響を受けないという。
(Security NEXT - 2025/01/24 )
ツイート
PR
関連記事
柏崎刈羽原発説明会の情報公開文書でマスキング漏れ - 新潟県
「Kea DHCP」にサービス拒否の脆弱性 - アップデートが公開
「WordPress」のキャッシュプラグインにXSS脆弱性
米当局、「WSUS」脆弱性で対象サーバの特定や侵害監視を呼びかけ
メールを「CC」送信で学生のメアド流出 - 神戸外大生協
国内外子会社が相次いでサイバー攻撃の被害 - ジャノメ
京都市内で顧客預託書類632件を発見、経緯不明 - 日本郵便
プラネックス製モバイルルータ「ちびファイ4」に脆弱性
システム障害が発生、原因や影響を調査 - 黒金化成
「JVN iPedia」の脆弱性登録、2四半期連続で1万件超

