「Splunk」向けのAI拡張ツールに複数の脆弱性
データ基盤「Splunk」上でAIや機械学習を利用するための拡張ツール「Splunk AI Toolkit」に複数の脆弱性が明らかとなった。アップデートが呼びかけられている。
Splunkは現地時間2026年6月17日にセキュリティアドバイザリを公開し、同ツールに関する2件の脆弱性「CVE-2026-20266」「CVE-2026-20265」を明らかにしたもの。
「CVE-2026-20266」は、「btool」の設定ヘルパーにおけるOSコマンドインジェクションの脆弱性。動的なパラメータからOSコマンド文字列を生成する際、安全でないシェル実行パターンを使用していた。
同脆弱性を悪用するには「admin」のロールが必要となるが、脆弱性が悪用された場合、「Splunk Enterprise」のインスタンスが動作するホスト上で任意のOSコマンドを実行されるおそれがある。
一方「CVE-2026-20265」は、デフォルトのドメイン許可リストに確認された脆弱性。低権限ユーザーが外部サーバへHTTPによる外部リクエストを送信させ、データの持ち出しが可能となる。
(Security NEXT - 2026/06/18 )
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