利用者間で個人情報が流出、同一アカウント発行で - Schoo
また一部販売代理店に対する同社の指示に不備があり、同一の管理アカウント配下で複数社の利用者のIDが発行、管理された。
問題の発覚を受けて同社は12月19日、試用アカウントで作成された集合学習機能の学習部屋をすべて削除し、試用アカウントによる集合学習機能の利用を停止。
また一部販売代理店経由で契約されたアカウントについても同月23日に同様の対策を講じた。
二次被害などは確認されていない。同社は今回の問題を受け、試用アカウントの運用について見直しを実施。従業員に対する教育の徹底や、販売代理店への指示内容について再確認し、再発の防止を図るとしている。
(Security NEXT - 2024/12/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
メールを「CC」送信で学生のメアド流出 - 神戸外大生協
国内外子会社が相次いでサイバー攻撃の被害 - ジャノメ
京都市内で顧客預託書類632件を発見、経緯不明 - 日本郵便
プラネックス製モバイルルータ「ちびファイ4」に脆弱性
システム障害が発生、原因や影響を調査 - 黒金化成
「JVN iPedia」の脆弱性登録、2四半期連続で1万件超
「Docker Compose」にパストラバーサル脆弱性 - 修正版を公開
「Firefox」にセキュリティアップデート- UAF脆弱性を修正
資産管理製品「IBM MAS」に深刻な脆弱性 - 修正を強く推奨
製造業向けシステム「DELMIA Apriso」の脆弱性攻撃に注意 - 直近3カ月で3件

