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講座受講者向けの動画URL通知メールで誤送信 - 宮城県総合教育センター

宮城県は、同県総合教育センターにおいてメールの送信ミスがあり、公開講座の受講者に関するメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同県によれば、11月7日16時過ぎ、県教育委員会が主催する「令和6年度特別支援教育公開講座II」の受講者141人に、動画のURLをメール送信した際、誤送信が発生したもの。

送信先を誤って宛先に設定したため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。同日、メールを受信した受講者から指摘があり、問題が判明した。

同センターでは、対象となる受講者にメールで謝罪し、誤送信したメールについて削除するよう依頼。メールの一斉送信時に複数人による確認を徹底するよう職員に指導を行った。

(Security NEXT - 2024/11/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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