公募出演者への事務連絡メールで誤送信 - さいたま芸術劇場
埼玉県は、彩の国さいたま芸術劇場の公演出演者へ送信したメールで誤送信が発生したことを明らかにした。
同施設の指定管理者である埼玉県芸術文化振興財団によれば、10月4日21時半過ぎに、主催公演に関する事務連絡を公募出演者16人にメールで送信した際、誤送信が発生したもの。
受信者間でメールアドレスを確認できる状態となり、個人情報が流出。同団体では対象者に謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼した。
問題の判明を受けて、同県では指定管理者に対し、複数人でメール送信時に確認することの徹底などチェック体制を強化するよう指導を行ったとしている。
(Security NEXT - 2024/10/08 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
入力委託先で特定健診の受診票などが所在不明に - 守口市
AI環境向けに分散処理フレームワーク「Ray」にRCE脆弱性
SwitchBot製テレビドアホンに脆弱性 - 親子機の更新を
口座振込の確認メールを「CC」送信、メアドが流出 - 大阪市
総当り攻撃で内部侵入、挙動検知してサーバ隔離 - タマダHD
医療分野のセキュリティ人材育成で協定 - IPAとJAMI
認証管理製品「Devolutions Server」に複数脆弱性 - アップデートを提供
問合窓口担当者が外部サイトで顧客電話番号に関する不適切投稿 - JR東日本
先週注目された記事(2025年11月23日〜2025年11月29日)
米当局、工場設備向け「ScadaBR」のXSS脆弱性悪用を警告
