公募出演者への事務連絡メールで誤送信 - さいたま芸術劇場
埼玉県は、彩の国さいたま芸術劇場の公演出演者へ送信したメールで誤送信が発生したことを明らかにした。
同施設の指定管理者である埼玉県芸術文化振興財団によれば、10月4日21時半過ぎに、主催公演に関する事務連絡を公募出演者16人にメールで送信した際、誤送信が発生したもの。
受信者間でメールアドレスを確認できる状態となり、個人情報が流出。同団体では対象者に謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼した。
問題の判明を受けて、同県では指定管理者に対し、複数人でメール送信時に確認することの徹底などチェック体制を強化するよう指導を行ったとしている。
(Security NEXT - 2024/10/08 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
11店舗で未処理となっていた印鑑票の紛失が判明 - 旭川信金
分散トランザクション管理ツール「Apache Seata」に脆弱性
サーバにサイバー攻撃、影響など詳細を調査 - レイメイ藤井
「Kubernetes」マルチテナント管理ツール「Capsule」に深刻な脆弱性
Google、「Chrome 139」をリリース - AIが発見した脆弱性を修正
「Firefox 142」を公開 - 9件の脆弱性を解消
中学PTA議決資料が閲覧可能に、クラウドで設定ミス - 奈良市
緑地管理者がボランティア宛てメールを「CC」送信 - 名古屋市
旧保育所に不法侵入、建物内部に個人情報 - 北見市
マイナンバー文書を誤廃棄、保存期限の設定ミスで - 上三川町