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セミナー参加申込書を公共施設に誤って配架 - ハロワ米子

鳥取県は、米子ハローワークが主催するセミナーの申込者の個人情報含む申込書を、誤ってチラシに混入させ、公共施設に配架したことを公表した。

同県によれば、県内の公共施設へ配架を依頼するために送付したチラシのなかに、米子ハローワークが主催するセミナーの申込書1枚が誤って混入していたもの。7月10日ごろから同月27日にかけて公共施設で配架されていた。

配架された申込書には、申込者1人の氏名、電話番号、県立ハローワーク利用の有無、就職活動証明書の発行希望の有無などが記載されている。

公共施設の利用者が申込書に気づき、施設管理者へ連絡。施設管理者が回収した。同県では、対象となる申込者に電話で説明と謝罪を行っている。

同県は、チラシの発送作業を通常業務を行っている机上で行ったため、関係ない文書が混入するおそれがある環境だったと説明。今後は、通常業務とは異なる広いスペースで作業して混入を防止するほか、送付にあたっては複数職員でチェックすることを徹底するとしている。

(Security NEXT - 2024/08/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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