講座案内メールに顧客リストを誤添付 - 朝日カルチャーセンター
朝日カルチャーセンターは、顧客に送付した講座案内のメールに顧客リストを誤って添付するミスがあったことを明らかにした。
同社によれば、9時50分ごろより顧客に講座案内のメールを送信していたが、メール送信先の顧客リストを誤って添付する操作ミスがあったという。8月2日10時20分ごろ、メールの受信者から指摘があり問題が判明した。
誤添付したリストには、2023年1月から2024年6月までの間に特定ジャンルの講座を受講し、ダイレクトメールの送信を許可していた顧客7067人に関する氏名、メールアドレス、ユーザー番号が含まれる。
問題の発覚を受け、送信作業を停止したが、その時点で2001人に同メールが送信されていたという。
同社では、メールの送信先に対して削除を依頼。個人情報が流出した顧客に対し、メールで報告と謝罪を行っている。あわせて個人情報保護委員会への報告を行った。
(Security NEXT - 2024/08/08 )
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