オンラインショップ侵害され、詳細を調査 - 京都の料亭
京都で料亭を運営する下鴨茶寮は、同社が運営するオンラインショップのシステムがサイバー攻撃を受けたことを明らかにした。
同社によれば、「下鴨茶寮オンラインショップ」のシステムが第三者によって侵害された可能性があることが判明したもの。
現時点で詳細は明らかとなっていないが、一部個人情報が流出したおそれもあり、クレジットカード決済などを停止。外部協力のもと調査を進めているという。
同社は詳細が判明次第、顧客に対して対応方針や再発防止策などを案内する予定。
また同サイトにおいてクレジットカードによる支払いを行ったことがある場合は、身に覚えのない請求などがないか確認するよう注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2024/07/25 )
ツイート
PR
関連記事
【特別企画】最先端企業が直面した「AIセキュリティの盲点」とは? - 生成AIテーマにカンファレンス
「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
