子会社にサイバー攻撃、製品供給に影響なし - J-MAX
自動車用プレス部品の製造販売などを手がけるJ-MAXは、子会社のサーバがサイバー攻撃を受けたことを明らかにした。生産や出荷に影響は出ていないという。
同社によれば、子会社のサーバがサイバー攻撃を受けたことを6月26日早朝に確認したもの。ネットワークからすべてのサーバやパソコンを隔離した。
外部協力のもと、情報流出の有無などの影響や原因について調査するとともに、復旧作業を進めている。
また侵害が確認された子会社における製品の生産や出荷に影響は出ていないとしている。
(Security NEXT - 2024/07/05 )
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